先日読んだ本で、とても納得したので、就活生に是非伝えたい!
から、お届け。
まず、面接官と応募者(就活生)の間の考え方のズレについて。
*****(引用)*****
みなさんの中には、「面接は試験のように合格・不合格を決める場所」
だと思っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、面接官はそう考えていません。
「面接は、面接官と応募者がコミュニケーションを取り合い、
その人がその会社に合っているかどうかを互いに確認し合う場」
だと考えているのです。
**************
まさに、その通りだと思う!!
またこの後に続く文は、
*****(引用)*****
ですから、面接の場で応募者にとってもっとも大切なことは、
「上手に話して、自分を高く評価してもらい、合格を勝ち取ること」
ではなく、
「自分のことを正しく理解してもらい、自分も会社のことを正しく理解すること」
にほかなりません。
**************
とある。
まずは、面接というものをこのように、正しく捉えることが大切で、
そうすれば、面接官に嫌われてしまうような、ひと言を発することはなくなるはずだと書いてありました。
そうなのだ。
面接に答えはない!っていつも言ってるけど、
面接の答えを教えてくれなきゃ、地球を滅ぼす!とかって脅されたら、
私は、こう答えます。
「面接で、合格する答えって、『面接官に好かれること』。」
資格だ? 熱い志望動機だ? TOEICだ?
・・・なんだかんだ言っても、
「好きだなぁ、コイツ」の方が勝てる気がする。
最後にもう一度。
面接は、『面接官と応募者がコミュニケーションを取り合い、
その人がその会社に合っているかどうかを互いに確認し合う場』なのだ。
考え違いをしている就活生は、今すぐ、考えを改めよう!