面接でどう答えれば良いか?
誰もが気になる事ですよね。知りたいよね。
毎年、それを聞いてくる学生がいます。(あまりにストレートに聞いてくるから、驚いたりもする。)
なかには、色んな本(就活マニュアル本とか)を読んだりして、正解を求めようとして頑張っている学生もいると思いますが、
言っておくけど、正解はないからね。
ただね、少し、考えてみよう。
まず、答え方。
そりゃぁ、質問に対して、論理的な文章になっていて、説得力があって、賢そうな答え方(落ち着いた印象、声の調子、視線)をする学生は、受かる確率が高いでしょう。
そんなもん、考えればわかるよね?
逆だと?
落ち着きがなく、声が上ずったりして、視線も挙動不審な感じで(緊張MAXはわかるけど)、何を言いたいのかわからない、その挙動不審な印象しか残らないような学生は、落ちるよね。
ね?そりゃ、落ちるだろうよって思うでしょ?
そうなの、そうなの。
そんなものなの。
ちょっと考えると、わかるでしょ?
面接受けた後に、何を聞かれ、どう答えたか思いだして、考えて。
自分のここ(答え方)は、こうした方が良いだろうって見えてくると思うの。
それを改善していって、受かる確率を高めることをするべきなのよ。わかる?
正解のない面接の正解を探すより、「いかに、受かる確率を高めるか」、落ちる確率(リスク)を減らすかに、労力は使うべき。
そのために、多くの面接を受けてみるのも手。
一方で、同じ答えをしても、受かったり、落ちたりする事だってある。
それは、面接が、人間の判断で決まるからなの。
あーんなに美味しいチョコレートを嫌いって言う人もいるでしょ?そんなもんよ。
追求するなら、人参嫌いな子供に、母親が、どうやったら食べてくれるか?って一生懸命悩んで、小さく刻んだり、すり下ろしたりして料理に混ぜたり工夫するでしょ。
そう、工夫をしなさい。その母親のように。
どうやったら、意中の企業の面接でパスできるのかを考えるのです。
その時、注意するのは、社会人目線で考えること。
あなたの合否を判断するの面接官は、社会人だから。