面接が終わった後にやるべきこと
前回と前々回は、
『面接の前日にやるべきこと』
『面接の当日にやるべきこと』をお伝えしました。
面接を受けるにあたって、きちんと準備をすることの大切さがお分かりになったと思います。
では、面接が終わった後にやるべきこととは?
それは“面接の振り返り”です。
面接が終わったら、その面接のやりとりをノートに書きだしてみましょう。
何を聞かれたか、それに対して自分はどう答えたか。
その時に、「これは上手く言えた」「これはこういう言い方をすればよかった。」など自分の反省も書き出しましょう。
これを、内定をもらって就職活動を終えるまで続けるのです。
オススメなのは、面接が終わった直後に、近くの喫茶店などでノートに書くこと。
時間がたつと面接でのやりとりを忘れてしまったりするので、面接の直後の集中力が持続している間に書くといいですよ!
「面接は数をこなして慣れること」「経験を積めば上手くなる」といわれていますが、
だからといって、受けっぱなしでは上手くなりません。
毎回、良かった点と改善点を整理し、次へつなげることが大切です。
とはいえ、正直、これって面倒くさいと作業です。
それに、上手くいった面接ならまだしも、自分で失敗したな~と感じた面接なんて、振り返りたくないのが本音だと思います。
でも、絶対やってほしいんです。
なぜなら、内定をもらえる人はみんなやっているからです。
内定をもらえる人は、影でこういったコツコツした努力を積み重ねて、内定を勝ち取っています。
面接は、その時間だけ頑張っても結果はでません。
面接前の準備と、その後の振り返りをしっかりすることで、結果はついてきます(^-^)