今日、ある企業の採用ご担当者にお会いしました。
新卒採用について、色々とお話をしている時、
あーわかるなぁ~
という事があったので、とりあえず、そのことを皆さんに伝えたいと思い、ブログします。
その採用ご担当者いわく、内定を出す学生は、
「最初の電話の段階で違う」
とのこと。
その企業では、学生とのやり取りなど、細かいことを色々とメモっているそうなのですが、
最後に残る学生達のメモを見ると、なるほどなというものばかりなのだそう。
つまり、そういう部分が、身についている人は、選考でも最後まで残れる可能性が高い。
なぜなら、
そのような『心掛け』ができる人は、面接での受け応えにしても、きちんと応えられる人と言える。
講座の中でも、『常日頃の行いが大切』と言っていますが、
まさに、そういう日頃の行い、心掛けが「人」を作るということではないか、と。
その面接だけ、うまくやろうと思ったって、常日頃の心掛けができていない人は、ボロが出る。
面接に正解はない。選考に正解はない。
けど、日頃のアナタの行いが、垣間見える瞬間はある。
その瞬間で、好印象をもってもらえるか、幻滅されるか・・・
また、「心掛けができている人=準備ができている人、準備をする人」だから、
面接の受け応えもできる。
すべては、「心掛け」が、内定に近づく鍵だと思う。