「あがり症なのです。」
「面接では、何を答えたのかも覚えていなくって・・・。」
そろそろさぁ、慣れようか。
就活解禁直後や、1次、2次面接ならまだしも、回を重ねても、重ねても、度が過ぎるあがり症の学生に伝えたい。
場数もそれなりに、踏んだのなら、そろそろ、慣れようか。
緊張は、大切。初々しさも好評価。(図太ーく、斜に構えてるような学生よりは、はるかに良いっしょ)
でもね、過度のあがり症を、最終面接では、初々しさで片づけてはくれないのよ。
ウソはつかないだろうな・・・素直そうだな・・・って印象は与えるけど、それは、初期の段階の面接までかな。
だってさぁ、企業が選ぶ人は、「うちの会社に貢献してくれそうな人」だよ。
つまりは、だ。「利益をもたらしてくれるであろう人物」ということだよ。
もし、あがり症のキミが、営業職希望です!なんて、答えてたら、いやいや無理でしょう。
そんなあがり症のキミが、営業できるの?取引先行けるの?ってなるよ。
そりゃ、「堂々と、落ち着いて答えられる人」 に最後は持って行かれるよ。
最終面接では、シビアに、評価されるから、そろそろ、慣れようね。
克服できるって。
その克服した姿を見せ、どうやったかを話したら、立派なアピールネタだと思うけどなぁ。。。