ん、そうでしょう。
そっか。そだよね。
学生と面談やっていると、必ずといって良いほど出てくるこの言葉。
に対して、私と言えば、ん、そうでしょう。そっか。そだよね。
・・・。
ごめんね。この解を求められても、ありませんよ~。
アナタにわからないものを、私がわかるわけがない!
社会で実際に働いたことがないアナタが、行きたい会社を見つけれたならば、それはスゴイこと。
そんな殺生なーっ!って泣きついちゃう?
親でもない私に泣きついちゃう?
泣きつかれても困るから、今日は、行きたい会社に近づけるヒントってか、アドバイス!
まず、就活前に、自己分析をしたよね?
『自分がどんな事に興味があるのか、
どんな時に、やる気になるのか(モチベーションが上がるのか)、
どんな職種ならやれそうか・・・』
見えてきた?
例えば、
「営業は面白そうだ!」とか、
「外に出る営業は嫌だ!」とか、
「経理やってみたい!」とか、
「数字は苦手だから経理向きではないな」とか。
とか、とか・・・。
まずは、自分が『やれそうな職種』を考えてみよう!
それが、営業だとしたら、モノを売るのが良いのか、形がないものを売るのが良いのか、
ルート営業がやりたいのか、飛び込み営業がやりたいのか、
会社に売りたいのか、個人に売りたいのか・・・考えてみよう!
会社にモノを売るのが良いと思ったら、今度は、チームで売るのが良いか、個人で売るのが良いか・・・考えてみよう!
チームだったら、例えば、情報(IT)系で、SEと連携して提案するシステム販売だったり、住宅系で、設計と連携して提案する注文住宅営業だったり・・・
個人だったら、例えば、情報(IT)系で、パソコン機器販売の会社とか、住宅系だと、建売営業だったり・・・
そうやってるうちに、少しずつ、見えてこない?
思考順としては、ざっくり言うと
①どんな内容の仕事(=職種)なら、自分がやれそうか、
②どんな内容の仕事(=業界)なら、自分のモチベーションが上がりそうか、
③どんな人達(=会社)となら、楽しくやれそうか
こんな感じで、自問自答をして絞っていけば良いのではないかな~。
ま、ポイントは、就活初期の段階で絞り過ぎない事。(そんなに絞れる程、自己分析も、業界や会社についての研究もできてないっしょ?)
とは言え、手当たり次第にエントリーは薦めないけどね。
手当たり次第エントリーについては、また今度!