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ハイコムグループ

 

hicom弊社は3つの柱の事業を展開しています。

まずは通信事業。熊本県内ソフトバンクショップ12店舗、ウィルコムプラザ2店舗の運営を行っております。「私たちは、顧客第一の社風を創造しチャレンジします」という経営理念を基本としてお客様にご満足いただける店づくりを心がけています。その結果として、ソフトバンク2013年度上期優良オーナー制度10店舗以上の部『全国第1位』、ショップスタッフの接客コンテスト全国大会にて『2名受賞』しました。また、関連会社であるセイワシステム株式会社にて、auショップ熊本・福岡などで8店舗を運営。こちらは、auショップ光の森中央が2013年au新規販売台数 『九州NO.1』 となりました。

次に不動産事業。地域に密着した不動産の「売買仲介」「不動産買取」、賃貸物件の「賃貸管理」「仲介」を4つの柱とし不動産流通業を展開しています。

最後に、宅配水事業。ハイコムウォーター株式会社にて、ナチュラルミネラル水「プレミアムウォーター」の販売を行っております。これから稼動する南阿蘇村工場を基盤に社会貢献に努めてまいります。

 

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クラブ生による会社訪問レポート

 

2014年9月11日(木)クラブ生3名が、株式会社ハイコム様を訪問し、色々とインタビューをしてきました!

普段、なかなか聞けないこと、ホームページ等では、知ることができない情報・発見があったようです。

ご協力戴いた皆さまに御礼申し上げます。

 

 [インタビューにご対応戴いた皆さま] [訪問した学生]                 

代表取締役社長 甲斐 達也様

取締役副社長  甲斐 文祥様

総務部課長   石村 智子様

auショップ下通店長 東 彩帆様

石原 奏子(九州ルーテル学院大学)

布田 千明(熊本学園大学)

上村優利香(熊本学園大学)

 

 

Q1.会社概要について教えて下さい。

石原:ハイコムさんを始めたきっかけはなんですか?haikomu2

社長:わたしは元々JRの開発部にいまして、その関係で不動産事業で起業しました。その後、通信事業、飲食事業と広げ、来年の2月22日で満25周年を迎えます。

布田:今やっている事業としてはどんなものがありますか?

社長:現在取り扱っている事業は、通信事業(SoftBank、au)と不動産事業です。そして、来月から新しく水の製造メーカーとしてお客様に水を出荷していく水事業をスタートさせていこうと思っております。

 上村:では、各事業を始めたきっかけを教えていただけますか?

社長:通信事業を始めたのはJRにいた関係で現ソフトバンクの前身であるデジタルツーカーの企業のお手伝いをしたのがきっかけです。水事業は東京の社長さんから九州の水のお世話をしてくれないかという依頼があり、たまたま南阿蘇の村長さんからも水の販売を手伝ってくれないのかと言われていた時だったので、東京の企業さんと南阿蘇村とハイコムの3社で取り組み始めました。

 

 

Q2.強みや特色について教えてください。

石原:ハイコムさんの強みはなんですか?

社長:ハイコムの商品は社員ですと言えるのが強みだと思います。良い人材を集めてその人材を育成して、そのことで会社が存続できるのかなと思っております。それに力を入れると言いましても、社員みんなが頑張って利益をだして、また人材に資本投下できる好循環をどう作っていくか。現在はみんなが頑張ってくれているお陰で好循環ができております。

 

 

Q3.会社の雰囲気について教えてください。

上村:東さんと石村さんにお聞きしたいのですが、社内の雰囲気はどうですか?haikomu1

東さん:どのスタッフに言わせても人間関係は「良い」という答えが返ってきます。平均年齢が29歳と若いのでプライベートでの話も合い、よく飲みにも行きます。しかし仕事の時は仕事、プライベートはプライベートと、ONOFFをしっかり切り替えていているので、とてもやりやすいです。九州一と言いたいくらい、ハイコムの人間関係のレベルは高いです!(笑) 

石原:石村さんはいかがですか?

石村さん:わたしは総務部で全事業部との調整役のような仕事をしているのですが、どの事業部と関わっても雰囲気が良く、人間関係は良好だなと思います。年1回社員旅行も行っているのですが、それも人間を良くする一因になっていると思います。

 

 

Q4.今後のビジョンについて

 布田:最後に、今後のビジョンがあれば教えていただけますか?

社長:まず通信事業で言うと、SoftBankショップを11月に1店舗大分でスタートさせて、3月までに5店舗まで増やそうと思っております。その後九州にも足を伸ばして行きたいです。また、auショップも現在は8店舗ですが、九州進出し店舗数を伸ばしていきたいです。

上村:その他事業に関してはなにかありますか?

社長:水事業に関して言うと、11月から出荷が始まりますので当分は西日本に力を入れていきたいです。それと、現在時点(平成25年度)での決算が70億ほどなのですが、あと3年で決算が100億を超えることが目標ですかね。

 

 

(ここからは、副社長単独でインタビューさせていただきました。)

 Q5.募集職種について教えてください。

石原:ハイコム様の募集職種を教えていただけますか?

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副社長:募集職種は、通信事業(SoftBank、au)のショップスタッフと法人営業の営業職ですね。

布田:これから募集予定の職種などはありますか?

副社長:総務部の募集を行うかもしれません。それと、11月より水の出荷が始まりますので、そのための生産事業スタッフをこの先募集する予定です。

 

 

Q6.どのような職種なのか教えて下さい。

上村:それぞれの職種は、どのような仕事を行っていますか?

副社長:はい。まず通信事業のショップスタッフは、携帯電話の店舗で申し込みの受付(新規契約や機種変更)や料金収納など携帯電話にまつわる様々な手続きや操作説明など、お客様に関わる携帯業務を担当しています。次に法人営業は、企業に出向いての営業活動を行ったり、法人で使用される携帯電話やipadなどの販売や不具合があった場合のサポートなどを行ったりといったことが主な仕事内容です。

石原:営業といえば取引されている企業に赴いて契約をとるといったイメージがあるのですが、取引先の方が来店されることもあるのですか?

副社長:取引している企業は1000社ほどありますが、追加の注文を受け付けたり不具合のサポートを行ったりなど、企業から入ってくるご連絡を受けてサポートを行うことが精一杯といった現状です。これから法人営業の人員を増やして、こちらから攻めの営業を行っていきたいと考えています。

布田:ハイコム様だからこそできるビジネスはありますか?

副社長:我が社は2キャリア(SoftBankとau)の店舗ショップを持っていますので、法人のお客様から店舗に連絡が入り、その情報を法人営業部に流すといった店舗ショップと法人営業とのマッチングができます。また、2キャリア分の情報を持っているので、ご利用になるお客様にとっても機種や料金などの比較もしやすく、様々なバリエーションでプランをご提案できたりすることはハイコムだからこそできることですし、お客様にも信頼していただきやすいのかなとは思っております。

 

 

Q7.新卒者に期待することやどんな学生を採用したいかについて教えて下さい。

石原:では、新卒者に期待することやどんな学生を採用したいかなど、具体的なイメージがあれば教えていただけますか?

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副社長:よく面接していると、「資格を持っていた方がいいですか?」といった質問を受けます。持っているに越したことはないですが、持っていなくてもかまいません。ただ、知識がゼロの状態での入社でかまわないのですが、物事をプラス思考で考えたり前向きに考えたりといった思考は大事だなと思います。また、入社していろいろなことを身につけていただくので、物事に対して積極的で受け身でなく、失敗しても逃げずに自分を正当化しない、といった考え方は大事です。それさえあれば、成長していけるように思います。

布田:面接の際に、そのような採用したい学生を見抜く方法などはございますか?

副社長:面接の際には、学生時代頑張ったことなどのエピソードから具体的なお話を伺っていきます。そのとき「どう考えたからこういう行動をした」や、「なぜその行動を行ったか」などといったお話を聞けば、だいたいどういう思考を持っているかは傾向としてわかりますので、そこから採用したい学生を見ていくようにしています。ただ、すべて分かるわけではありませんが。(笑)
あと面接している中で、お決まりの質問(学生時代に頑張ったことなど)は、みなさん回答を準備してきているからか大体の方はすらすらと答えられますが、そこから深く掘り下げて質問すると真っ白になってしまう方や答えに詰まってしまわれる方をよく見かけます。もちろん準備は大事ですが、想定外の質問を来たときに自分の言葉で考えを話すことができるか、ということは重要だなと思います。

 上村:先ほど、資格を持っているに越したことがないというお話が出ましたが、もっていてほしい資格や、入社してからも使える資格などはありますか?

副社長:これといって特にはありませんが、強いて言えばネットワークやインターネットやパソコンに関する資格は、必ず触れる情報となりますし持っていて損はないかなとは思います。あとは、接客業に関わる資格も持っていて損はしないかなと感じます。

 石原:携帯の販売の仕事となると、機械の操作に強くなければできないのではないかといったイメージもあるのですが、強くなくても大丈夫ですか?

副社長:大丈夫と思います。みなさんの世代だと携帯は生活必需品ですが、我々より上の世代だと携帯=通話さえできればよいもの(音声端末)でしたから。仕事となっても、みなさん世代のほうが機械へのなじみは早いと思いますし、業務用のパソコンやI padなどもありますが、画面も作り込まれているのでそんなに心配されなくても大丈夫ですよ。

 

 

◆感想◆

まず、社員さん同士がとても和気あいあいとしており、会社の雰囲気がとてもよいなと感じました。そして各携帯会社公認のアドバイザー試験の受験や接客コンテスト出場などを通じて、お客様によりよいサービスを会社全体で提供しようとする取り組みが、業績を伸ばしている一因なのだろうなと思います。

また、社長がおっしゃっていた、『会社というのは、社長が先頭に立って新しいことを進めていかなければ、よい事業は生まれない。私自身、まだまだやりたいことがありすぎて、全然追いつかないんだよね』という言葉が心に残りました。社長さんが先頭に立って新しいことを始めるという精神があったから、ハイコムさんはここまで会社として大きくなられたのだろうなと実際に訪問させていただいて感じました。

 

 

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