自己分析で長所が見つからない
自己分析をやっていて、長所がうまく言えない学生に出会います。
「欠点ばかりで、威張って言える長所がない。エピソードがない。」
大丈夫です。方法は、2つ。
①他己分析をやってみる。
自分では気づいていない長所を数多く発見できるでしょう。それは自信にも繋がります。
家族・友人・先輩・後輩・バイト先の上司・・・など、たくさんの親しい人に、長所ベスト3をあげてもらったり、他己分析チェックシートを渡して記入してもらったりしてみて下さい。
このほか、他己分析では、あまり親しくない社会人(年上)の人にお願いしてみると、自分が面接官からどのように見られるかがわかり、初対面の人にお願いしたら、面接時の自分の第一印象がわかるというメリットがあります。
客観的な意見なので、自己PRのよい情報が得られるでしょう。
②これまでの自分に自信が持てなかったら、エピソードがないと感じたら、今から行動すれば良い。
就職活動中だって、エピソードは作れます。「店舗見学で目標を50に設定し、行動に移しました!(=行動力)」とか。
ボランティア活動に参加してみるとか。資格取得にチャレンジするとか。
就職活動では、びっくりするくらい、成長します。
就職活動では、これから、どんな自分になりたいか、夢を描いて前向きに活動して下さい。
結果は、必ずついてきます!